全情コン|全国情報教育コンテスト

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第3回 全情コン(全国情報教育コンテスト)デジタルなミライへ、一歩踏み出そう。情報の授業等で学んだ知識・技術と、自分だけのアイデアをかけ合わせて、デジタルなちょっといいミライ、考えてみよう。(参加費無料)
応募に向けたオンライン説明会バナー

全国情報教育コンテスト
ぜんじょうコン)とは

デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」は、「情報Ⅰ・Ⅱ・探究・デジタル部活動で得た力を発表できる場所」をコンセプトとしたコンテスト形式のイベントです。

Society5.0を見据え、2022年から情報Iが始まり、続いて情報IIも設置されました。これらの授業で学んだことを活かすために総合的な探究の時間とのカリキュラムマネジメントも重要視されています。加えて、デジ連はDXハイスクール事業支援としてプラン集を作成し、文部科学省を通じて採択校へ展開するなど、本事業の支援を行っています。これらを受けて、本コンテストはDXハイスクールの成果発表の場として活用できることが期待されています。

最終審査会(プレゼン審査)発表チーム対象

最終審査会の発表チームの中から、審査員が本コンテストの審査基準によって選ばれた作品に贈られます。

文部科学大臣賞
最優秀賞
優秀賞
情報I・II賞
総合的な探究賞

最終審査会の発表チームの中から、各協賛企業の審査によって選ばれた作品に贈られます。

ソフトバンクAIチャレンジ賞
SAMURAI賞 DCA
スペースブロック賞
賞に近づくヒント動画バナー

一次ブロック審査(書類審査)

全国から応募された作品の中から、審査員が本コンテストの審査基準によって選ばれた作品に贈られます。

金賞
入賞

全国から応募された作品の中から、各協賛企業の審査によって選ばれた作品に贈られます。

ソフトバンクネクスト AIチャレンジ賞
SAMURAI賞
コエテコ by GMO AI技術賞
スペースブロッククリエイティブチャレンジ賞
さくらAIインフラ・イノベーション賞
ナガセAIデータサイエンス賞

賞に近づくヒント動画タイトル

今年度から、企業賞に関連する「評価ポイント」や、関連技術・着眼点を学べる学習動画を公開しています。全情コンで企業賞を目指す方はもちろん、作品づくりの質を高めたいすべての応募者に役立つ内容です。
動画では、企業が重視するテーマや評価の視点に加え、企業賞に関連する技術の解説や、探究の進め方のヒントなど、企業ごとに特色ある内容を紹介しています。「どんな点を重視しているのか」「どんな発想が評価されるのか」など、作品づくりの前に知っておきたい学びが得られます。応募作品の方向性に関わらず、作品づくりの視野を広げる学びのヒントとして役立てていただけます。
※すべての方が視聴できます。※動画は最終審査会で企業賞を提供している企業のみ公開しています。

【AIチャレンジ】識別系AI講座 概要 Try 1 AIを知る

探究学習におけるアイデアの出し方

プロトタイプの開発とデータ計測の基礎-アイデア出し編

応募方法・スケジュール

※スケジュール等は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

スケジュール01
スケジュール02
スケジュール03

応募要項

名称 デジタル学園祭 第3回「全国情報教育コンテスト」
募集内容 「暮らしや学校をより良くする(DXする)」をテーマに、生徒・学生などが授業、部活動、または個人の活動を通して培った力を生かして制作した、デジタル技術を活用した作品(アイデアまたはプロダクト)を募集します。
自分たちの暮らしや身の回りにある課題や困りごとを発見し、その解決に向けたアイデアを考案するとともに、デジタルの力を用いてその解決策を「カタチ」にし、創造力を発揮して、ユニークで実現可能な作品を制作・発表してください。
参加費用 無料
応募資格

    <応募者に関する要件>

  • 2025年4月1日時点で12歳以上、かつ2026年3月31日時点で18歳以下の者。
  • 高等学校に在籍している者については、19歳以上であっても応募を認めます。

    上記の年齢要件を満たしていれば、学校等に在籍していない者も応募を認めます。

    高等専門学校に在籍している者については、第3学年までを応募対象とします。

  • 最終審査会2026年3月14日(土)に会場で発表できる方。
    会場: 渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWS(東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号)
  • チームまたは個人での応募が可能。チーム構成人数に制限は設けない。ただし、最終審査会での発表者は4名までとします。
  • チームメンバーは、異なる学校に所属する者、学校等に在籍していない者を含むことができます。

    <応募作品に関する要件>

  • 「暮らしや学校をより良くする(DXする)」をテーマに、デジタル技術を活用している作品であること。
  • デジタル技術には、IoT、AI(生成系/人工知能)、3Dモデリング、VR、AR、ロボット、クラウドなどを含みます。これらは一例であり、ジャンルや領域は問いません。

  • 過去に他のコンテスト等での発表・受賞した作品も応募可能です。ただし、発表・受賞時点から今回の応募までに作品の改良・更新を行っているものに限ります。
  • 過去にデジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」で最終審査会に参加し壇上で表彰された受賞作品(優秀賞や企業賞)と同一のものは応募できません。ただし、過去に応募し書類審査で落選した作品あるいは最終審査会で受賞に至らなかった作品については、内容を改良・更新している場合に限り応募を認めます。
応募期間

2025年11月27日(木)~2026年1月15日(木)17:00

応募作品受領後、即時で受領確認メールをお送りしています。受領確認メールが届かない場合は、応募が受け付けられていない可能性がありますので後述の「お問い合わせ先」に記載しております「デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」事務局」までお問い合わせください。

応募方法

WEBサイト右上にあるピンクの「応募するボタン」より応募フォームからご応募ください。

  • 同一の応募代表者による複数作品の応募はできません(チームメンバーとして他の作品に参加することは可)。
  • 自身がメンバーとして所属する作品が複数、最終審査会に選出された場合は、いずれか1チームに所属して発表してください。
  • 連絡は原則メールで行いますので、よく確認するメールアドレスをご記入ください。
  • 応募をサポートする大人(指導者・保護者)の氏名・メールアドレス・電話番号を記入する項目がありますのでご記入ください。
  • 応募時に記載いただいた電話番号に事務局からご連絡を差し上げる場合があります。日中、連絡の取れる電話番号をご記入ください。
  • 記載するメールアドレスは@dle.or.jpから送られてくるメールを受信可能な状態にしておいてください。
  • <応募フォームにアクセスできない場合>

  • 応募者の名前、学校名(任意)を記載し、応募用紙を添付の上、gakuensai_infoアットdle.or.jpまでお送りください。
  • アットの部分を@マークに変更してください。
  • 不明点等がございましたら、上記メールにお問い合わせください。
提出物

①応募用紙(必須)

応募前に必ず専用フォームより応募用紙をダウンロードの上、ご記入ください。なお、記入・提出にあたっては、必ず電子媒体をご使用ください(手書き不可)。
すべての項目について、漏れなく記入してください。書類に不備があった場合は、応募無効となることがございます。ご注意ください。

②作品説明補足資料(任意)

応募用紙項目の内容を補足する資料(ソースコード・動画・学校内での発表資料等)を別途提出することも可能です。
補足資料は、審査の参考とさせていただきます。

審査の流れ

一次ブロック審査(書類審査)

全国を4つのブロックに分け、各ブロックごとに審査を実施します。
審査は、日本情報科教育学会の協力のもと、学会の支部単位で行われます。※全国で統一された審査基準に基づき、公平かつ公正に審査を行います。

【北海道・東北・関東ブロック】
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県

【東海・中部ブロック】
山梨県、長野県、愛知県、三重県、岐阜県、静岡県

【近畿・北陸ブロック】
新潟県、富山県、石川県、福井県、京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県

【九州・中国・四国ブロック】鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

  • 応募チームの所属ブロックは、応募時に記載された応募代表者の在籍校の所在地(学校に所属していない場合は居住地)をもとに決定します。
  • 一次ブロック審査では、全国から応募された作品の中から、約120件の入賞作品を選出します。
  • 入賞作品の選出にあたっては、全国を4つのブロックに分け、各ブロックの応募総数に応じて入賞数を公平に配分します。配分は全国の応募総数を基準として算出し、整数となるように調整します。
  • 一次ブロック審査の結果をもとに、最終審査会に出場する10作品(金賞)を決定します。最終審査会への出場枠数も、全国の応募総数に応じて各ブロックの応募割合をもとに公平に配分し、整数となるように調整します。

一次ブロック審査の結果通知

  • 本ウェブサイトにて 一次ブロック審査入賞者ならびに最終審査会出場者の作品名/チーム名を公表します。
  • 一次ブロック審査入賞者には後日、事務局より賞状を送らせていただきます。
  • 最終審査会出場者には、別途メールでも結果通知ならびに最終審査のご案内をお送りいたします。

審査結果に関する個別の問い合わせは一切受け付けませんのでご了承ください。

最終審査会(プレゼン審査)

2026年3月14日(土)に渋谷QWSで実施される最終審査会において、制作者が作品のプレゼンテーションを行い、アピールポイントや工夫した点などを発表します。その後、審査員による審議の上、受賞者を決定します。

スケジュール(予定)

<エントリー/作品提出>

2025年11月27日(木)~2026年1月15日(木)17:00

<一次ブロック審査の結果発表>

一次ブロック審査結果発表:2026年2月13日(金)予定

本ウェブサイトにて 一次ブロック審査入賞者ならびに最終審査会出場者の作品名/チーム名を公表。

<最終審査会>

日時:2026年3月14日(土)10:00~18:00頃(発表者拘束予定時間)
場所:渋谷スクランブルスクエア SHIBUYA QWS(東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号)

YouTubeでの配信も行います。

最終審査会への参加
  • 最終審査会出場者には、最終審査会で使用するプレゼンテーション資料を、最終審査会の1週間前を目途に提出していただく予定です。
  • 2月下旬から3月上旬にかけて、各チームにつき1回程度、オンラインによるブラッシュアップ・メンタリングの機会を設ける予定です。
  • 会場の都合上、最終審査会の発表者は1チームあたり1名以上4名以内とします。
  • 各チームには発表する生徒・学生等をサポートする大人(指導者または保護者)の引率を必ず1名お願いいたします。
  • 最終審査会への参加にかかる旅費は、1作品につき2名分(発表者1名および引率者1名)を主催者側で負担します。
  • 渋谷(最終審査会会場)に当日10:00までの到着が難しい、または当日朝の移動に著しい負担が生じる地域(おおむね東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県および静岡県以外)からの参加者については、前泊分の宿泊費も1人1泊19,000円を上限に2名分を主催者側で負担します。
  • 旅費および宿泊費の支給は、主催者が定める基準に基づき行います。詳細はファイナリスト決定時にメールにて送付する「別紙 旅費・宿泊費支給要領(参加者向け)」をご確認ください。

    上記の詳細については、最終審査会出場者のみに結果通知時にあわせてお知らせします。

応募規定
  • 応募者は、応募の時点で本人および保護者が本応募規定の内容に同意したものとします。
    応募者には、事務局が求めた際、所定の保護者同意書を提出していただきます。
  • 応募作品および提出書類等は返却いたしません。必要に応じて、応募前に必ず控え(コピー等)を保管してください。
  • 応募作品は、前述の応募資格の応募作品に関する要件を満たしていることとします。
  • 応募作品の取り扱いには十分注意しますが、輸送や保管中の不測の事故・損傷等について、主催者は一切の責任を負いません。
  • 第三者の権利を侵害している作品は選考対象外とします。
    受賞後に侵害が判明した場合、主催者は受賞を取り消し、副賞等の返還を求めることがあります。
  • <入賞作品の取扱い>

    入賞作品は、主催者または事務局により、WEBサイト・パンフレット等で広く紹介する場合があります(※個人情報の取扱いについては別記をご参照ください)。
    また、入賞作品については、制作者のチーム名および作品名を「全国情報教育コンテスト(全情コン)」および「デジタル人材共創連盟」のWEBサイト等で公表します。

    <応募および入賞作品の著作権>

    応募作品の著作権は応募者本人に帰属します。
    ただし、上記「入賞作品の取扱い」の範囲において、主催者および事務局が無償で使用・複製・公開できるものとします。

    <応募上の注意および他人の知的財産権の使用について>

  • 応募できる作品は、応募者本人が制作したオリジナル作品(未発表または過去に発表したものを改良・更新しているものを含む)です。
  • 第三者の知的財産権を使用する場合は、応募前に応募者が適切に権利処理をしてください。
  • 使用(引用を含む)した知的財産権については、すべての出典や権利者を明示してください。
  • <知的財産権に関する参考情報>

    知的財産権は、産業財産権と著作権がある。産業財産権として、特許権、実用新案権、意匠権、商標権があり、著作権としては「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定められている。著作権の具体としては、音楽、写真、絵画、文章、映像、ダンス、プログラム、サンプルデータなどが該当する。

個人情報の取り扱い

本コンテストにおいて取得する個人情報は、個人情報の取り扱いの方針に基づき取り扱います。応募者および最終審査会出場者は、本内容に同意のうえエントリーしてください。
詳細はこちらをご覧ください。

審査基準

第3回デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」の審査においては、以下に掲げる部門毎の観点について審査を行います。

デジタル学園祭 第3回「全国情報教育コンテスト」審査基準 全文(PDF)

社会的貢献・実用性
ユーザー体験と使いやすさの設計
情報Ⅰレベルの知識理解と活用
探究的な学び
革新性(アイデア/技術)
倫理的配慮と法的遵守
完成度
プレゼンテーション能力・説明力

過去開催情報

第1回開催の様子 オンライン配信

開催日:2024年11月23日(土)@渋谷QWS

第2回開催の様子 オンライン配信

開催日:2025年3月22日(土)@渋谷QWS

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主催・共催・後援

主催
デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」運営事務局(デジ連)
共催
文部科学省
後援
株式会社共同通信社/経済産業省/日本情報科教育学会/全国高等学校情報教育研究会

お問い合わせ

デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」運営事務局(デジ連) お問い合わせ
gakuensai_infoアットdle.or.jp

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